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ワクチン接種のご案内

大切な家族を守る予防医療

当院では、大切な犬・猫の健康を守るために、各種ワクチン接種を実施しています。感染症は一度発症すると重症化しやすく、命に関わるケースも少なくありません。定期的なワクチン接種は最も重要な予防医療のひとつです。 初めての方でも安心してご来院いただけるよう、丁寧なカウンセリングと安全性の高い接種体制を整えています。

当院のワクチン接種の特徴

  • 接種前の健康チェック・問診を徹底
  • 副反応リスクを最小限に抑える安全管理
  • ライフスタイルに合わせた最適なワクチンプランをご提案
  • 初めての方でも安心の丁寧な説明
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犬のワクチン接種

混合ワクチン

子犬は生まれてすぐ、母犬の初乳から「移行抗体(免疫)」を受け取ります。しかしこの免疫は徐々に低下し、生後数週間?数ヶ月で感染症にかかりやすい状態になります。 ワクチンはこのタイミングで体内に免疫を作り、病気への抵抗力を高める役割があります。ただし、移行抗体が残っているとワクチン効果が弱くなるため、複数回接種(初年度2?3回)が必要です。

接種時期の目安(子犬)

  • 生後6~8週:1回目
  • 生後10~12週:2回目
  • 生後14~16週:3回目
  • 以降:年1回の追加接種

当院では5種・6種・8種の混合ワクチンを取り扱っています。
室内中心の生活、散歩やアウトドアが多い、他犬との接触がある等、生活環境や地域リスクに応じて、最適なプランをご提案します。

予防可能な主な病気

犬の混合ワクチンでは、主に以下のような感染症を予防することができます。

  • 犬ジステンパー

    高熱・咳・鼻水・神経症状(けいれんなど)を引き起こすウイルス感染症。致死率が非常に高く、後遺症が残ることもあります。

  • 犬パルボウイルス感染症

    激しい嘔吐や血便を伴う重度の下痢が特徴。特に子犬では急激に悪化し、短時間で命を落とす危険性があります。

  • 犬伝染性肝炎

    発熱、食欲不振、腹痛、角膜の白濁などを引き起こします。重症化すると死亡することもあります。

  • 犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)

    咳や発熱、呼吸器症状が見られ、いわゆる「ケンネルコフ」の原因のひとつです。

  • 犬パラインフルエンザ感染症

    咳、くしゃみ、鼻水などの呼吸器症状を引き起こし、他の感染症と併発すると重症化します。

  • レプトスピラ感染症

    発熱、嘔吐、黄疸、腎不全などを引き起こす細菌感染症。人にも感染する「人獣共通感染症」です。

※ 混合ワクチンの種類により異なります。

狂犬病ワクチン

狂犬病ワクチンは、日本では法律(狂犬病予防法)により接種が義務付けられている重要なワクチンです。

狂犬病とは

狂犬病ウイルスによって引き起こされる感染症で、発症するとほぼ100%死亡する極めて危険な病気です。人にも感染する人獣共通感染症であり、世界中で現在も発生しています。

接種スケジュール

  • 生後91日以上で初回接種
  • 以降:年1回の接種が義務

当院では、接種と同時に各種手続きについてもサポートいたします。

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猫のワクチン接種

混合ワクチン

子猫も母猫から免疫(移行抗体)を受け取りますが、時間とともに減少します。この免疫が不十分になる時期に感染症のリスクが高まります。 そのため、猫も犬と同様に複数回接種で確実に免疫を獲得することが重要です。

接種時期の目安(子猫)

  • 生後6~8週:1回目
  • 生後10~12週:2回目
  • 生後14~16週:3回目
    (必要に応じて)
  • 以降:年1回の追加接種

当院では3種・5種の混合ワクチンを取り扱っています。
完全室内飼育でも、人や物を介してウイルスが持ち込まれる可能性があるため接種が推奨されます。

予防可能な主な病気

猫の混合ワクチンでは、主に以下のような感染症を予防することができます。

  • 猫ウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルス)

    くしゃみ、鼻水、目やに、発熱などの症状。慢性化しやすく、再発することがあります。

  • 猫カリシウイルス感染症

    口内炎、舌の潰瘍、発熱、食欲不振などを引き起こし、重症例では肺炎に進行することもあります。

  • 猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス)

    激しい下痢、嘔吐、白血球の減少により免疫が低下し、非常に致死率の高い感染症です。

  • 猫白血病ウイルス感染症

    咳や発熱、呼吸器症状が見られ、いわゆる「ケンネルコフ」の原因のひとつです。

  • クラミジア感染症

    咳、くしゃみ、鼻水などの呼吸器症状を引き起こし、他の感染症と併発すると重症化します。

※ 混合ワクチンの種類により異なります。

猫エイズウイルス感染症(FIV)について

猫エイズワクチンは、感染リスクが高い猫(外に出る、他猫と接触がある)に検討されます。接種の適応は生活環境により異なるため、事前の検査・診断とあわせてご相談ください。

猫エイズとは

猫エイズウイルス(FIV)による感染症で、免疫機能が徐々に低下し、さまざまな病気にかかりやすくなる慢性疾患です。 猫同士のケンカによる咬傷が主な感染経路で、まれに母猫から子猫への感染も見受けられます。

主な症状

  • 口内炎・歯肉炎
    (なかなか治らない)
  • 発熱・元気消失
  • 慢性的な下痢
  • 皮膚病の繰り返し
  • 免疫低下による二次感染

ワクチン接種のご予約

ワクチン接種にはご予約が必要です。 ご予約は24時間受付可能なオンライン予約をおすすめします。

混合ワクチンの価格

混合ワクチンの価格は「診療料金」のページをご参照ください。
診療料金

初めての方へ

当院では、犬・猫の生活環境や体質に合わせて、最適なワクチンプランをご提案しています。

  • 初めてのワクチンで不安
  • 副反応が心配
  • 種類や回数が分からない

このようなお悩みも丁寧にサポートいたします。

当院は予防医療から高度医療まで一貫したサポートを行っています。 ワクチン接種だけでなく、健康診断や日常ケアもお気軽にご相談ください。

ワクチン接種を受けられる方へ

  • 体調が良い日に接種してください。下痢・嘔吐・咳がある場合は延期してください。
  • 動物の体調によっては、安全を考慮し延期または中止する場合があります。
  • 当日は安静にしてください。
  • 空腹・満腹すぎない状態でご来院ください。
  • 接種後30分は院内または近くで安静にしてください(急性副反応の確認)。
  • 接種後、一時的に食欲低下や軽いだるさが見受けられる場合があります。
  • 接種後、元気消失・顔の腫れ・嘔吐・呼吸異常があればすぐに受診してください。
  • 接種後のシャンプーは数日控えてください。

ワクチン接種に対するご不明な点、ご不安があればお気軽にご相談ください。
丁寧にサポートいたします。

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